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PEG
PEGとは、Percutaneous(経皮)Endoscopic(内視鏡)Gastrostomy(胃瘻造設術)の頭文字をとった医療専門用語です。
口から食事の取れない方や、飲み込むことができない方などのために、カテーテルを通して直接胃に栄養分を届け、直接胃から栄養を取れるようする手術のことです。
鼻から胃へチューブを挿入して栄養を補給する鼻腔栄養や、高カロリーの点滴を24時間連続で行う中心静脈栄養に比べ、PEGの場合、安定した栄養管理が可能と言われています。
局所麻酔のもとで手術を行い、約10分~15分という短時間で手術を行うことができ、不要となれば穴を塞ぐこともできます。
患者さんの苦痛も少なく、操作もとても簡単なので、在宅でも栄養管理ができ、介護者への負担が少ないというメリットもあります。
また、PEGを使用したからといって、口から食事をとることができないというわけでもなく、PEGから十分な栄養をとり、飲み込むことが許可されている食べ物のみ、口から摂取するということもできます。
栄養管理の面から見ても、PEGに使用される栄養剤は体に必要な栄養素がバランスよく配合されている流動食なので、患者さんの栄養状態を改善してくれることが多いでしょう。